古い蔵

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某所へ。P様が前日行かれたとのこと。
”○君(俺)はもうしょちどっぷり。ワインには戻って来そうにないよ”とおっしゃられていたとか。
いえいえ、P様、ワインも大好きですので、ワイン会は楽しみです。
でも、体に染み込む、しょちの良さも知ってしまって・・・。
ワイン界にもまだまだ浸っていたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

古本屋で全国しょち蔵案内のような本があったので、何げに買ってみると、出版が昭和59年でした。
以前、家内が実家(宮崎市内)の近くにしょち蔵があって、そこの娘さんと同級生だったと言っていたことがあって、そんな街ん中にしょち蔵があろうかねと思ってたら、この本にばっちりその蔵が書いてありました。某所で聞くと、今は蔵を閉じられて酒販会社を経営されているとか。

それよりこの本を見て、ある謎が浮かんだんです。
某所の名前と、経営者の名前って違うんだけど、何でだろうとずっと思ってきたのだが、この本にあった新名爪にあった蔵と、某所の名前が一緒だったのだ。もしやと思い、たずねてみると
「ここは元々その蔵の販売所として造られたんですよ」
という返事。これで全ての謎が解けた。経営状態の悪い蔵の方から、東京にいた今の某所のご主人に”何とか蔵を建て直してくれないか”という依頼があり、それで帰省。写真のはにわ型の鋳物に入れたしょちを開発され、これが東京も含め爆発的売れ行き。しかし逆に蔵の規模では、需要に供給が追いつかず、泣く泣く大きな販路を絶ち、その後、蔵を閉じられたとか。この蔵と、元宮崎大学農学部名誉教授、宮崎大学学長までなられた方も縁者とのこと。某所には偉大な歴史が詰まっているんだなと改めて思うことでした。しょちつながりで、宮崎の古い時代の事を知って、何か嬉しい気分でした。

さて、残波白が既に終わっているので、某所の師匠に次の泡盛を選んでもらいました。
瑞泉 (瑞泉酒造、那覇市、30度)
をロックで。残波と違い、最後にとろっとした得も言われぬ甘さが。佐藤黒の後鼻腔に来る甘さに似ていました。こりゃいいぞ!!!
次に
さつま黒 (佐藤酒造 25度)
佐藤黒麹、白麹で有名な佐藤酒造のレギュラー酒です。ロックにて。確かに佐藤黒に較べて若干のやわらかさはあるものの、この香ばしさは佐藤黒をイメージさせます。美味い!!!
そして
き六 新酒無濾過
しょちヌーボー。無濾過ですから、やはりフーゼル油のせいか、ややくすんだ香り。苦味が強く、初体験なので、ちょっと驚き。まぁ明日あたり、また味わいの変化を見てみます。
お湯割りにて
旭萬年白麹
杜氏源平紅芋原酒平成15年春 (飲みきりました)
など。

体に染み込んだあたりで、今週の疲れがどっと出てZZZZZ・・・・・。


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