2008年03月31日

PC壊れる・・・

自宅の仕事用のノートPCが急にお亡くなりに・・・。
CPUが仮熱し過ぎ・・・で灼けて、その反動でHDDも逝ってしまって・・・。
うわぁ、メールが全部吹っ飛んだ・・・。

HDDに関しては生きてる部分があったのでその分だけはコピーして保存。
肝腎の部分は・・・。

このPCの年数や故障具合考えても・・・修理に出せば、新品買うと同じ額要るでしょうし。ということで故障2時間後には即効購入。
それにしても・・・この性能でこの価格???ってくらい・・・PCは安くなりましたね。
90K以下のPCに3年保証を載っけて購入・・・しかし・・・今の経済状況では・・・かなりイタイ出費だぁ・・・。また「クロキリ」で節約モード続行だなぁ(^^ゞ。

職場のパソコンからのデータ移行など・・・復旧まで1週間はかかりそうです・・・。

2008年01月23日

運動

ダイエットでおなかはかなりペシャンコ・・・しかし、運動不足で筋力は落ちてると思う。1/18はF36でフットサル、久々楽しい気分でボールが蹴れた。月1フットサルになるかもしれないが、F36が自分のフットサルの終の棲家になるかもしれない。
馬は今週は負けた・・・。この3週、土曜=負け、日曜=勝ちを繰り返している。土曜は特にセルフコントロールが出来ていない。止むを得ない負けに熱くなり、無駄な勝負に突っ込むという悪癖・・・一流のトレーダーのような冷静さが自分にも欲しいと思う。
それにしても、ここ数日の世界的株安にはビックリだ。あの超優良の武田薬品の株も200円以上下がっていた。結局の所、武田のような力のある企業にとっては流れの中の一瞬であって、すぐに元に戻るんだろうけどね。

AのMSさん、そして武田のMRさんが替わって、情報提供も少なくなったし、サービス低下も著しく・・・。K君やI君が懐かしい。リーマンなんで自分の前を通り過ぎていくMSさん、MRさんは数多いが、腹割ってという人は本当に少ない。医者であろうが、MS、MRであろうが、とどのつまりは同じ業界人なんだから、利益共同体としてもっと色んな事を話していくべきなんだろうが・・・。我々にとって本当に有意義な情報はきっちりと患者さんに還元されるし、それはその医療機関の経営自体にも有意義である。武田のY君やI君のように、NPに生活習慣病管理のノウハウをたたき込んでくれたMRのおかげで、うちも潰れるのが少しだけ先延ばしになったというのも事実。面談なんて1ヶ月のうちのほんの数分かもしれないし、本人達は意識していないかもしれないが、それだけ医療機関に大きな影響を与えるMSやMRもいるって事は事実である。残念ながら現在は皆無であるが・・・(-_-)。

東国原知事が2年目に入った。当初は批判的なNPであったが、ここ数週間の動きで評価をアップしつつある。彼は本当に政治学をしっかり学んでいるなと思う。こんな田舎にはもったいない政治家なのかもしれない。マキャベリズムの実践には、正義感面した連中の反発をかなり食うだろう。しかし、「実利」という物を追求する彼の動きは、就任1年間の雌伏期間を十分活かして、真に宮崎をランクアップさせてくれるのではという気がしている。ただし、彼が就任当初から言い続けているように、県民自身が彼につづいて動かなければ何も替わらないと思う。医者に「先生にお任せ」と平気で言う人達の多い土地柄である。説明を求めず、自分の受けた治療、薬については何の知識もなく、それでいて医者の姿勢には文句たらたら・・・。医療機関は確かにサービス業であるが、医療というのは人の根管をなす「健康」を扱っている訳だから、いい顔ばっかりしてる訳にはいかない。それが「責任」=免許を持って仕事してる意味だから。
うちが潰れてどこかに勤務する事になっても、やっぱり「本物」の医療をやっていきたいと思うな。NP自身も高脂血症という病気を治療してるし、自分の親父を見てるだけに、うちに来てくれる全員、元気で楽しく最期の日まで過ごして欲しいのが願いであるから、それを一緒にやっていきたい。東国原知事の「本当の」仕事もこれからだろう。正義感面した連中はあの軽妙なトークで適当にあしらって、やるべき事をきっちり実現していって欲しいと思う。

このブログは一部MSさんやMRさんも見ている人はいるらしい。別にうっせい奴と思われても構わない。本音でぶつかれた奴としか、今までもいい仕事は出来なかったし。これからも本音をぶつけていくブログでありたいと思っている。

2007年12月09日

缶詰

朝から晩まで、抗加齢医学会の研修で缶詰でした。
しかし、この分野はアップデートが激しく、昨日の事が明日打ち消される事もあって、情報の更新についていかないといけません。やはり地方にいると取り残されるという印象がありますね。積極的に勉強に出向かなくてはいけません。

いくつか面白かった話題を・・・

運動をすると、ミトコンドリアの機能が向上し、寿命が延びる事は知られています。しかし、運動の前後にビタミンCなど活性酸素を除去する物質を摂取するとミトコンドリアの機能が向上しない事が判りました。運動時のミトコンドリア機能の向上には、多少の活性酸素の存在が必要のようです。運動自体は酸素を大きく消費しますので、活性酸素が大量に発生し、それが問題という考えもありましたが、その存在を消すより、消さずにおく方がメリットが大きい可能性も出てきました。もちろん、非運動時の抗酸化物質の摂取は重要で、今回の見解はこと運動前後に限った話です・・・。

過食のマウスに摂取させたところ、カロリー制限と同じ効果で寿命延長をきたした「レスベラトロール」・・・。赤ワインやピーナッツの皮に多く含まれています。炭水化物系のつまみに日本酒より、赤ワインに皮付きピーナッツという方がアンチエージング的にはいいのかもしれません。また、抗酸化物質は種や皮に多いので、葡萄を食べる時は皮ごと、そして種もばりばり噛んで食べましょう。リンゴも皮ごとがいいですよ。

βカロチン・・・健康にいいんですが、タバコを吸う方はかえって肺ガンのリスクが増しますので要注意!!!タバコ吸わない人は問題ありません。またビタミンEの大量摂取でかえって循環器疾患の死亡率が上がるという報告もあります。摂りすぎには要注意!!!

ハーバード式ダイエット=非常に有効、メタボを抑えるアディポネクチンをより多く分泌させる食事法です。それによると・・・我々が今まで常識と思っていた下記の出来事が・・・
1.マーガリンはバターより体にいい
2.白米を中心とした和食が糖尿病にいい
3.βカロチンはガンを予防する
4.アルコールは体に悪い
5.牛乳は体にいい

について、1から4は間違い、5はケースバイケースという事になるそうです。ここらがもうちょい私も勉強して、またここに書いてみたいと思います。

長くなったので明日に続く・・・

2007年11月10日

便器、取り付け完了

前回ははずすのに手間取った便器交換も、今回は20分で完了(^_^)v。
結局2台交換して、22Kx2=44K で済みました。1台のみの基盤だけ替えるので50K以上、新品への交換で120Kという業者の見積もりを考えれば、安く済みました。とはいえ、家のもやったんだから、病院のも自分で替えたらという嫁の一言で気づいた事なんですけどね。ありがたい一言でした(^o^)。

1pond.jpgそうそう、次期クールで高橋留美子の「1ポンドの福音」がドラマ化されるようです。お気に入りの亀梨君主演は決定済み、確かにスタイルはボクサーに向いてるかも。相手役(シスター)は未定ですが、黒木メイサという話が出てます。シスター役には向いてるかも。
このコミック、第1話が1987年、全4巻なんですが、完結したのが2006年末と実に10年かかったコミックなんです。高橋留美子と言えば、「めぞん一刻」や「うる星やつら」とか結構観てましたね。この「1ポンドの福音」も、確か最初の頃の分は観た気がするんだとなぁ。改めて4巻読んでみたいと思います。ドラマも面白そうですね。

ドラマと言えば「スワンの涙」、相変わらず面白いんだけど、視聴率が上がらないなぁ。裏の「有閑倶楽部」に負けてます(-_-)。
昔は「ドラマのTBS」と言われたTBS系のドラマは軒並み惨敗中・・・。日曜のさんま&長澤まさみのドラマとか最新で7.4%、彼女、こんな率取ったことないでしょうね。歌姫に至っては6.9、金八も10%切ったし。結局、CXの一人勝ちか・・・。ま、「ガリレオ」「医龍」「SP」の3本は凄い面白いからなぁ・・・。今日は「SP」の第二回、本広ワールドシンパとしては最高にタノシミっす(^o^)。

2007年11月08日

血液サラサラ

血液サラサラになるといって、20万超のブレスレットを買った人達が結構いたらしい。
「血液サラサラ」って一体何???と思う。だって、医学的に血液サラサラという物はないからだ。

例えば、血液が固まりにくい状態を「血液サラサラ」というなら、脳梗塞や心筋梗塞を起こした人が、血液が固まりにくい薬を飲んでいるが、血が固まりにくいのだから、「血液サラサラ」と言えるだろう。しかし、こういう人達はちょっとした怪我や、歯を一本抜くだけでも、血が止まらずに、最悪命にかかわることもある。こんな「血液サラサラ」は果たして健康だと言えますか。

では、血液中の赤血球の数が多いと、多血症といって、血液の粘性(粘り気)が上がると言われている。ある意味、一般にいう「血液どろどろ」とも言える。それなら、貧血で赤血球が少ない人の血液は「血液サラサラ」と言えるのではないか。じゃ、貧血の人って健康なんでしょうか・・・。

血液を判断するには、その中を流れる全ての成分がバランス良く、正常に流れているかを見なくてはいけない。それは恐ろしく多い項目の総合判断になる。ただ、顕微鏡で血液を見るだけで判断出来るものではない。

最近は「大腸が悪い」と言って来られる方もおられる。TVCMでそんなのもあるので、それで来院されたのかと思ったら、何と保健師の保健指導で言われたっていうから驚きだ・・・。人の指導をするくらいの人が、私達胃腸科の専門医でも???な「大腸が悪い」という診断を付けてしまうのはびっくり、更に来年以降は特定健診で、こんなレベルの人達が今我々医師がやっている健診後の指導をやれちゃう訳だから更にびっくりである。

「大腸が悪い」・・・ってのは色んな意味があるだろう。基本的に癌とか腸炎とかなら、内視鏡せずに良いも悪いも言えない。あえて、位一般的に大腸の善し悪しと言われるなら、大腸の動きと腸内細菌叢の状態の事と思う。前者は自律神経の問題、後者は食事を含む生活習慣によるものであるが、両者ともそれを正確に評価し、善し悪しを決める手段は今のところ一般化されていない。よって、医療機関の専門医ですら、善し悪しを決めるのは難しい。それを決めてしまうスーパー保健師が当地にはいるらしい。ミスターマリック並だな。是非会ってみたい。

日本での医療知識の普及というのは恐ろしい程、遅れているし、レベルが低いと思う。血圧の薬はやめられるとか、運動するとコレステロールが下がるとか。もちろん、絶対ない事ではない。しかし、それは簡単になれるという事もない。その事を説明する前提は、我々医者が、何故高血圧になるのか、何故高脂血症になるのかという説明をし、理解して貰うことから始まる。しかし、大抵はそこが抜けて(というかそれを説明仕切れない医者が多すぎる)いるから、数字が高いからというだけの説明で、薬を貰い、何の為に、どういう病気だからも判らずに飲んでいるから、長続きしない。結局、大病になり、本人も苦しみ、医療費がかさんで国の財政も圧迫する。

もっと正しい情報を提供する努力を自分も含めてしていかなくちゃいけないと思う。自分自身が高脂血症の薬を飲んでいるが、自分で判っている「飲む理由」をきちんと伝えて、患者さんにも「自分の為に飲む」という事をしっかりやっていかなくてはと思っている。

2007年11月07日

便器交換

Toilet.jpg仕事が終わってから故障した便座の交換作業開始・・・。
自宅のは元々付いていた普通の便座の交換だったので、はずすのも簡単だったんだけど、今度は壊れたウォシュレットをはずさないといけない。初体験で、あれどうやってはずせば・・・いいんだ・・・。工具も一部不足で、こうでもああでもない・・・結局はずすだけで1時間半かかった。
さて取り付けに入ろうと、水の元栓を閉じようとマイナスドライバーを回すも、びくともしない。無理して回そうとすると、奥の取り付けの所がグラグラ、下手すると大元から破壊、水浸しの可能性も。やむなく、分岐栓に更に新しい器械用の分岐栓を付けるという荒技で何とか乗り切りました。
途中、水ぶっかぶったのは前回同様・・・(^^ゞ。
ま、何とか新品で25Kで乗り切ったのでいいかな・・・。

と思ってたら、2台のトイレのもう一台もやられてるとか・・・あちゃあ、もう一回交換でつか(>_<)ヽ 。

2007年10月29日

物の値段

大腸検査用のトイレのウォシュレット、お湯が出なくなったらしい。
ま、開業、10年、ほんまに毎日これほどというくらい、故障、故障・・・。この厳しい時に・・・。
とりあえず設営した会社に見積もり・・・

基盤交換だけで工賃含み5万
全部交換で12万

ほえ†・・・高いね†

私は自宅のトイレをウォシュレット化する時、自分でやりましたから、ネットで購入して自分で新品交換しますわい。
これなら結構いい奴と替えても、4†5万で済むしね・・・。
機械音痴のNPですが・・・金のためなら・・・って訳で、ナンデモ屋として鍛えられております(^^ゞ。

2007年10月01日

シード権確保、よくやったF中バスケ部!!!

小僧は今日は公欠で、中体連へ。
結果は5位決定トーナメント、連勝して5位確保、来季の中体連地区大会のシード権を確保。これは大きい事です。
最後の試合は大逆転で2点差の勝利だったとのこと。お母さん達も大興奮だったそうです。
県選抜のエースを欠いての今大会を乗り切った事は大きな自信になるでしょうね。11月の県大会も楽しみです。ただ、小僧は・・・また休みなく、練習の毎日になりそうです(^^ゞ。

結局、F中での県大会出場は団体種目では男子バスケだけだったようです・・・。

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所属していた第一外科のOBの先生方が、「赤紙」に対する、色々なアドバイスを下さって、大分気分は落ち着きました。
やるべき事をやって、応召に臨むのみ・・・。職員一丸となって、対応していきます。
しかし、ストレスに弱いNPの肩は、もうガチガチ・・・。いてぇっす(>_<)。

2007年09月29日

赤くない「赤紙」来る・・・

小僧の所属するF中の一回戦は68--48で勝利!!!
エース不在でもまとまりで乗り切った!!!
次(明日)勝って、県大会決めようぜ!!!

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NPはというと・・・ついに・・・社保から「赤紙」が届きました・・・。
一気に気分は欝・・・崩壊・・・。
ま、しかし、乗り切るしかないので、これから3週間、出来る事をやりますわ・・・。

今日は呑んで寝る・・・(-_-)。

2007年09月18日

アソウじゃないけど・・・

コミック好きのNP、「ドラゴン桜」最後の3巻、一気に読み終わった。
東大受験っていう、なんか超現実感のない物を、超リアルに、かつ自分たちの日常に対して重要な示唆となるものがたくさんあって面白かったなぁ。自分の子供をどう導けばいいのか、いや自分自身をどう導くのか・・・・たくさんの物を得た・・・。
うちの小僧にも是非読ませたいと思う!!!

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昨日の自分自身のヘタレのフットサルの録画ビデオ、絶対観ないぞと思いつつ、やっぱ観た。
やっぱヘタレだけど、観る事で考え直す事もある・・・。終わった直後はがっくりするけど、次の時はこうしてみようと思えるうちはまだやれるのかもしれない。

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この生業も一種のサービス業・・・ものすごく腹立たしいお客もいる・・・。物に当たってはいけないと思いつつ、ボールペンを壁に思い切って投げつけて、何とかコントロールする時もある。専門家であっても、人を上から見る事なんてあり得ない。逆に下にいて、自分を見下げて貰って、じっくり話を聞いて貰う。見下ろしたからといって、下にいる者が決して従属している訳じゃない。しかし、そこらが判ってくれず、お前の説明なんぞいらない、薬だけ出しておけばいいんだという人も少なくはない。空しい努力の行き場は結局そんなとこか。もっと厳しい状況でサービス業をやっている方もたくさんいる事を思って、ここは耐えて、話をしっかりしてくれてありがとうという気持ちで帰っていただけるようにガンバルしかないと思っている。自分の「気」を削って削って・・・。子供にさせたい仕事じゃないな(^^ゞ。

2007年09月11日

そして・・・

今日、卸のA社のうちの担当のK君が、転勤になったと言いに来た。
昨日のBLOGで書いたT社のI君とは3人でよく飲みに行った。年代も近かったし、子供の話とかでも同じ意識で話せた。K君はリーグ戦のGKとして3年間一緒に闘ってもきた。
彼は沖縄からの転勤というか、本土の卸で研修という意味合いでの出向だったので、今回地元の沖縄に戻る。奥様も馴れないこっちの暮らしで大変だったろうから、実家のある沖縄に帰ってほっとされることだろう。

自分にしてみれば・・・開業医なんて個人商店主のようなもんで、仕事の時はある意味孤独なもんである。NPは特に小中高と関東で過ごした事もあってこっちに友人がいる訳でもなく、同業者仲間といっても、大学で一緒だった連中はほとんど宮崎にいないし・・・。そういう点で気を許せるMSさんやMRさんというのは、非常に気の休まる存在だった・・・。
特にI君やK君が同時にいなくなるというのは、両翼をもがれるようで辛い・・・。
でも、リーマンに転勤というのは付きもの、こればっかはしょうがないしね(-_-)。

2007年09月04日

禁煙治療

禁煙治療を受けられる方も少しずつですが増えつつあり、紆余曲折ありながらも、成功者も増えつつあります。
税金を払って、健康を害して早死にする、そして医療費や介護費負担を減らすという、実に「現代版」お国の為に自らを犠牲にする兵隊さんになろうという心がけがあるなら結構ですが、何か空しくないですか???と問いかけると、禁煙やりますと一発は言わないまでも、喫煙のバカらしさにはっとされる方も結構おられます。
禁煙治療自体、指導も治療も難しいものではありません。診療科を選ぶ物でもないし、もっと多くの医療機関が取り組んでくれるといいのですが・・・。
こんな事を書いていると、JT関連の方や葉やばこの関係の方からはバッシング受けるとは思います。でも、コロンビアや東南アジアでケシ栽培してるのと何ら変わりないですから。ニコチンの方がコカインやヘロインより習慣性が高いのは周知の事実ですし。北朝鮮が麻薬を国家レベルで売ってるのを日本は批判しますが、日本だってタバコを財務省管轄で「お国の事業」として売ってるんだから、大した違いはない・・・。北朝鮮を批判できる立場にありませんから・・・。
産婦人科でも、小児科でも、特に女性の喫煙が増えている現状で、是非禁煙治療に取り組んでいただきたいです。タバコの被害を最も浴びるのは、愛すべき女性、子供なんですから・・・。だからここに何度も書いてますが・・・

「喫煙者に愛妻家、子煩悩はいない!!!だって、喫煙は虐待となんらかわりはありませんから!!!」

@@@

奈良の流産の事件・・・マス”ゴミ”の出す一面的な見方ではなく、色んな面から見ていかないと本質が見えないし、解決策も見えてきません。

ご参考まで・・・

http://news.livedoor.com/article/detail/3292363/
http://www.j-cast.com/2007/08/31010860.html

2007年08月26日

奉仕作業

朝から小僧と学校の奉仕作業に・・・。暑い中、2時間、草むしりやら色々やってきました・・・。
嫁に「てぇへんだった」と言ったら、私は小学校の間の6年間、行ったんだよと言われました・・・。最近、仕事の経理の月のまとめもやってますが、これも結構大変です。私がやってもミスだらけ、結局嫁がチェックして修正して・・・。これも開院して10年間嫁が一人でやってきたんです。ほんま、気づかない事で、嫁まかせにしてきた事が山ほどあったんだなぁと・・・。

と言いつつ、帰宅後、朝11時からビール呑んでました(^_^;)
今日は都合で夜のフットサルも中止・・・。
のんびりの一日・・・。

ここんとこ、珍しく仕事が忙しいので(ほんまに珍しい!!!)、いい休養になりやした!!!

2007年08月25日

Sicko

そういえば・・・先月からコレステロールの薬飲んでます(^^)。
LDL=悪玉コレステロールがずっと高いんですよ。あんまり食べる方じゃないし、でも酒は飲んでますけどね。親父も高かったし、親父は52歳で心筋梗塞、その後、透析になるわ、心臓の血管バイパス手術はするわ・・・で、そんな目に自分は合いたくないし・・・。
薬1個、恐ろしい程の小粒な奴で救われるものがあるなら、かつ国が7割も負担してくれるなら、自分の事は自分で守るための方策として、前向きに飲んでいきます。

マイケル・ムーアの新作「Sicko」、最近TVで紹介されています。
先進国で唯一、国民皆保険制度のないアメリカの現状を、ムーア独特の切り口で撮った映画です。アメリカって何ていう国なんだろう・・・なんて思ってるあなた・・・明日は我が身でっせ。

介護と違って、今のところ、医療ってのは利益を生み出す産業じゃないんですよ。国民等しく、最高3割の負担で、受けたい医療を受けられる。しかし、この「医療」を利益を生む産業にしたいと思う人達もいます。一つは官僚の皆さん、だって産業になれば許認可権というのが生まれますから、こりゃ官僚にとってはおいしいし、天下り先も増えるしね。もう一つはオリックスの会長が先頭に立っている産業界・・・。医療は高齢社会になればなる程、巨額な金が更に大きくなる、凄い産業ですから。

アメリカ式の保険会社と契約する「医療保険」が出来れば、その時点で大きな産業が出来上がります。ただし、かけたお金に見合う医療しか受けられなくなるのはアメリカの現状を見れば自明の理・・・。今の時代、安部さんの理想と同じ、強い者が勝ち、弱い者が切り捨てられても、それで国が強くなるなら止むを得ない・・・金持ちはより健康に長生きし、貧乏人は病気になったらもうおしまい・・・。

年金なんて、おそらく私が貰う頃は受給年齢が大幅に引き上げられていつまでも貰えないか、もしくは今の半額、そう一人あたり3万くらいとかかな。それで食ってくのにも困るのに、大病して、その時保険がなかったらどうしますか。

よって、これからの時代は「自分の事は自分で守る」・・・その為には、高血圧だろうが、高脂血症だろうが、肥満だろうが、自分の弱点は徹底的に克服する、たとえ薬を使ってもね。

55歳超えて、普通に食べてる人が、高脂血症だから食事を減らせば、運動すれば、コレステロールが簡単に下がる・・・と一般人は思ってるんだけど、実際はほとんど下がらないってのを知ってるのに、ちゃんと方策を見せずに「ま、こんくらいいちゃない」と指導する医者の多いこと・・・。こんな連中が資金力に任せて、来年から安売りで特保でガバガバもうける予定・・・。

ずっと元気でいたければ、「本物」「本質」を見つけ、きちんとした「対処」をしていくこと・・・。
アメリカ式に絶対ならないなんて保証はない・・・。宮崎は10月から「Sicko」のロードショーがあるようです。娯楽大作もいいけど、特に40歳以上の方々は明日は我が身って事を実感する為にも是非観て欲しい映画だと思います。

2007年08月14日

休み無しで

働いてます。
明日も営業です。
小僧は今日も練習後に来てNP塾でした。
今日の練習ではゲームに出して貰って10点取ったとか。ヘタレ小僧と思ってたので意外、頑張ってますね。
結構、怪我や故障の選手も多いようです。成長期で筋肉より骨格の発達が早い時期、このアンバランスな時期に、走る、止まる、跳ぶなど複雑な運動を連続でする上に、ぶつかりあいもありますから。小僧も基礎トレやストレッチは十分やってから頑張って欲しいっすね。
週末は新チーム初の大会・・・もちろん、小僧の出場はありませんが、いいスタート切ってくれるといいなと思います。

2007年05月24日

花花

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左は10周年で職員からいただいた花、右はパリの朝市、キムタク様からいただいたお花・・・。
双方、嬉しいお花です(*^_^*)。
家族の大事な時間の時しか最近はお伺いしてない、パリの朝市さんからのお花は、経営者として、サービス業を生業にする者として、そして男の子を持つ親父として、また趣味に命かける者として・・・「大先輩」に、覚えておいていただいた事が本当に嬉しかったです。

ありがとうございました!!!

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「王様の仕立て屋」読み終わったので、「夏子の酒」を知り合いから借りて読み始めました(^o^)。
第二巻に出てくる、「夢」(王紋酒造)、先日飲んだ酒が出てきて、妙に嬉しかったです(^_^)v。

2007年05月21日

JT=財務省さんの考え

東洋経済で、JTの役員がインタビューで答えてましたが・・・

喫煙者を減らす → 病気になる人が減る(あれ?タバコを吸うと病気になると認めていいの???) → 病気で死ぬ人が減る → 日本人が長生きになる → もっと医療費や高齢者対策費が増えるでしょ → 国が困るでしょ

という事だそうです・・・。

つまり・・・早死を奨励してる・・・訳だ・・・。

禁煙学会のある先生の言葉・・・

現時点で、100名の喫煙者のうち、6名が肺がんに罹ることが解っています。
これが、100名食べて6名が胃がんになるような米はバッシングされます。
更に、100名が飲んで6名が肝がんを発症するようなアルコールは商品として成立しません。
しかし、国策のブレたわが国では、「大人の嗜み」として、堂々とまかり通っています。

今日、2人の患者さんが禁煙治療をスタートしました・・・。
はしゃぐ程、嬉しい気分になります。

@@

今日のフットサルは久しぶりにストレスが増幅しまくるサルでした・・・(T_T)。

2007年05月17日

ドメステッィクバイオレンスな喫煙親

喫煙率:男性、4割切る

 厚生労働省が16日公表した05年の国民健康・栄養調査で、成人男性の喫煙率が前年調査より4ポイント低い39・3%になり、同調査以前の65年から調べているJTの統計も含め初めて4割を切った。女性の喫煙率は、ほぼ横ばいの11・3%。全体では前年比2ポイント減の24・2%と過去最低を更新した。男性の喫煙者は30代が最も高い54・4%で、他の世代はいずれも5割以下。過去は習慣的に吸っていた「禁煙成功者」は40、50代で4人に1人、60代は3割以上に上る。

 喫煙率は昨秋、厚労省が生活習慣病防止のため2010年までに男性35-25%以下、女性10-5%以下とする3パターンの数値目標を掲げたが、日本たばこ産業(JT)などが反発し先送りされた。

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JTのターゲットは女性と青少年です・・・。麻薬を売る連中と変わらないですね・・・。
今朝も通勤中、前の車の後部座席にいた幼子が、私の方を見て、手を振ってくれてました。ニコニコして、よく見たら、幼子は熱さまシートをしてて、風邪をひいてるみたいでした。かわいそうに・・・小児科に行く途中かなと思って、前の座席の母親を見たら・・・

プカプカとタバコを
吸ってるじゃないですか (-_-#)


前から言ってるように、「自分の子供を愛してる」とかぬかしながら、家でもタバコ吸う奴は、子供や家族を

「虐待」

してる、とんでもない親です・・・。口が裂けても「愛してる」なんて言って欲しくないっすね。

風邪ひいてる子供のすぐ近くで、プカプカたばこを吸う母親・・・幼子がかわいらしかっただけに、怒りと悲しみを覚えました・・・。

男性の喫煙率が順調に下がっている今、女性と青少年の喫煙をコントロールする事が重要・・・。
何より・・・タバコを1箱1000円にするのが手っ取り早いと思いますが・・・。

宮崎県産品セールスマンの東国原知事はどう考えているんでしょうか。葉たばこ生産日本一の県において、知事はたばこも特産品と考えているんでしょうか。たばこ税より、高齢者率の高い当県では、病気にならない事による医療費の削減等々の方が、より県の財政安定につながると思いますが・・・いかがでしょうか。

2007年04月29日

在宅医

在宅医でした・・・。
この時期、気候もいいし、当然外出される方も多いし・・・。
ノンビリの一日になるはずが・・・結構な人数、来院されました。ツブクリにとっては、かなりありがたいです。4月、5月は毎年・・・大変な月・・・ですので・・・。

近隣にまた開業とか・・・。タケノコ状態・・・まさしく宮崎市はそういったカンジでしょうか。
コンサルさんが暗躍されているらしいし・・・取りっぱぐれがない・・・という事で銀行さんの融資も甘いようです。うちとかが開業の頃は、当時でも相当安くで造ったのに、銀行さんの審査はかなり厳しかったんですよ・・・。

鹿児島市も、犬も歩けば医院に当たるというくらいな過密状態ですが、宮崎市もどうやらそんなカンジになりそうです。

2007年04月17日

きた、きた、きたぁ

「開業医は日曜や夜も診療を 携帯で連絡取れるように 今後の医療政策で厚労省

厚生労働省は13日、開業医に対し地域で果たすべき役割として、日曜日や祝日、夜間も診療することなどを求めた今後の医療政策に関する報告書案をまとめた。
2030年には75歳以上の後期高齢者が、現在の2倍近い2260万人に増えるとみられており、現在は時間外や日曜・夜間の診療を行っている診療所が減少するなど身近な地域での医療に不安があると問題提起。
このため、開業医について(1)地域で在宅当番医制のネットワークを構築、日曜日など救急センターに交代勤務(2)いつでも携帯電話で連絡が取れる(3)午前中は外来、午後は往診、訪問診療(4)みとりまで行う在宅療養支援診療所を含めグループによる対応で24時間体制の確保―といった取り組みが期待されるべきだと提言している。
病院と診療所の役割分担については、診療所は1次的な地域医療の窓口として患者の生活を支えながら、急な発症への対応を診療所同士や病院との連携で実現。急性期の病院は、質の高い入院医療が24時間提供されるよう原則、入院治療と専門的な外来診療のみとする。

@@@

開業医のコンビニ化・・・。開業医は酒飲むな、家に帰るな、学会に行くな、研修会に行くな・・・。人間的な生活するな・・・。そして医者は・・・

「寝るな」

この話題が出て、普通の先進国なら医師会からすぐに反発のコメントが出て、こういう非常識な事からまずは会員を守ろうとするのが普通の業界団体・・・。

それが・・・ノーリアクション・・・。アポな団体・・・。

本当に危機感を覚え、反発を覚えるなら、県単位でもすぐにリアクションを起こすのが普通。普通じゃないのが・・・うちの業界団体・・・。

そりゃ、開業医がコンビニ営業したら便利だろうね。だから一般市民はこりゃええこっちゃと思うだろうね。
その替わりに、昼間に行った時、疲れ切って顔の青白い、いかにも眠そうな医者に自分達が診てもらいたいのかどうか・・・よーく考えてくださいよ。
医者はスーパーマンじゃない、ただの人間ですから・・・。

夜、営業して・・・誰が看護業務やるの、事務やるの、どこの薬局が24時間処方してくれるの、うちで診て、30分以上かかる薬局に薬取りに行くの???

はっきり言います、この状況で自分の子供を医者にしようとする親は罪です!!!
子供がこの状況を知っていて、それでも自ら望むなら別ですけどね。
あえて医者にするなら、普通夜には急患の来ない、眼科、耳鼻科、精神科・・・とかにさせますね。内科、外科、産婦人科、小児科なんてもっての他・・・。金銭的に補償もない、そして命を削れとはとても言えません。昼間、寝ぼけて診療して医療ミスして訴えられる・・・こんな馬鹿な話があるか・・・。

週40時間以下しか働かない厚生官僚にこれだけコケにされて、何のリアクションも起こさない、最低最悪の業界団体とは別に、真にきちんとした医療を考える団体が出来れば、いつでも私は移りますけどね。開業医がバタバタと倒れ、医院がバタバタと潰れ、大手の企業がコンビニのように「人を診ない」画一化された医療とサービスを提供する医院を各所に作る時代が来た時・・・そんな医療が皆さんの求める医療なんでしょうか。そうなら・・・それはそれで・・・しゃーない・・・NPは保険医療から離れた医療をやるしかないでしょう。

2007年04月06日

女性の喫煙(-_-)

JT=日本たばこ産業のターゲットってのは、明らかに「女性」だと最近思います。
確かに、昼間に診療所に来る方の比率を見ると、高齢者、女性が多いとはいえ、問診表で確認すると、女性の喫煙は非常に多いです・・・。
最近、来られた30代の女性、小学2,3年生くらいの女の子を連れて来院、問診表には一日20本から30本の喫煙と書いてありました。完全なニコチン中毒ですね。この女の子は受動喫煙で相当影響を受けているんだなと考えると、思わず、目頭がグっときてしまいました。
受動喫煙をしている子供が、その後喫煙者になる率が高いというデータもあるらしいですし・・・。女性は男性に較べ、喫煙者、受動喫煙者とも、影響は大きく出やすいとのデータもありますし・・・。

日本の医者は・・・結構喫煙に五月蠅いと思われる医者でも、「喫煙科学研究所」というJTのやっている所からデータで、そんな影響はないよと否定される方も多くおられます。「タミフル」研究班と違い、「喫煙」はプラスゼロ、マイナス多大な物ですから、尚更、販売してる企業のおかかえ学者の出したデータを鵜呑みにするというのは、問題が大きいと思います・・・。

そういえば・・・神奈川県も知事選があるんですが・・・。
現知事、現在の知事選で優勢が伝えられている、松沢成文さんの2007マニュフェスト、それも条例宣言のトップに・・・

「公共的施設における禁煙条例(仮称)」<全国初>
 受動喫煙の健康への影響を防止し、公共スペースにおける快適な環境をまもるとともに、「がんへの挑戦・10カ年戦略」を推進するため、官公庁施設、駅、病院、学校等の公共的施設における喫煙を禁止する条例の制定をめざします。(以後略)


凄いです。JTや財務省(JT最大の天下り)の厳しい圧力の中、分煙を超えて、禁煙に踏み込んでいる・・・。こういうのを本物の「知事」って言うんだなと思います。うちの県の知事はマラソン好きでご自分の健康には留意されておられるようですが、芸人時代は吸っていたタバコはさすがにやめておられると思いますがどうなんでしょうか。また、タバコ葉耕作日本一のこの県で、喫煙対策にどう取り組まれていかれるんでしょうか。松沢氏のように「本物」の改革知事になれるかどうか・・・見守る必要がありそうです。医師会もそうですけどね。ま、パっとしない医師会ですから・・・どげんもこげんもならんかもしれませんけどね(T_T)。

こんなブログ書いてれば、JTの調査グループに見つかって・・・JT系の企業、葉たばこ栽培関係者あたりのブラックリストに載りそうで、実際コワイんですが、やっぱ地域の人達の健康を守るのも地域医療に携わる者の使命だと思うし・・・。特にJTの狙う未成年、女性の喫煙は何とか抑止出来るように、ほんとにちっちゃい事しか出来ないけど、ちゃんとやっていきたいです。

http://kenenman2006.jugem.jp/

http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000005991

上記も読んでみてください!!!

2007年03月23日

タミフル考

今日はMCにてフットサル・・・。
今回は経験者もほどほどに混じっていて面白かった・・・。
前回がひどすぎただけかも・・・。
もっぱら賭けゴルフの話ばっかり聞かされたのにはウンザリしたけどね・・・(^_^;)。
さすがの連荘で、脚に結構疲労きてますが、日曜もサルで、また2週間はお休みなんで、きっちり走ってきます。
この2週間は、まじで筋力アップをちゃんとやっておきたいと思ってます。イロイロあるのでね・・・。

@@@

あちゃ、タミフルさんはすっかり国民の敵ですか・・・。
その隙間に付け込んで、漢方屋さんがあやすぃ情報で暗躍してるのでご用心・・・。それにマンマとはめられる、漢方知識ゼロの医者も多いのでご用心です・・・。
私は漢方医ですから、風邪やインフルエンザに漢方はほぼ100%処方します。お隣が小児科ですし、子供に関しては、基本的に中学以上、漢方が飲める子供さんだけ診ます。

タミフルさんのおさらい・・・基本的にタミフルさんはウィルスを殺しません。今、体の中に入ってしまった、インフルエンザウィルスを、今以上に増やさない・・・というお薬です。当然ですが、体の中のウィルス量が少ない方がやっつけやすい。ただ、改めて確認しますが、今いるウィルス自体には、タミフルさんは攻撃をかける事は出来ません。だから、少しでもウィルスが少ない時に飲む事に意味がある・・・大体発症から最低48時間以内に飲まないと効かないと言われていますが実際は発症から1分でも早く飲む事に意義がある・・・。

今いるウィルスを退治する事が出来るのは・・・

「患者さん自身の持つ免疫力」のみ

です。

そこで体自身が起こす、免疫を上げる為の防御反応・・・これが・・・

「発熱」

なんです。よく我々医者は、癌やウィルスを殺すために「免疫を上げる」治療をする事がありますが、この時の副作用というか、副反応で多いのが、この発熱です。発熱は患者さん本人にとってのさんこつ(宮崎弁)=きつい事なので、よく「敵」扱いされますが、実は・・・本当は・・・味方だったりします。よって、解熱剤の使用は、ご本人の「楽になりたい」という「欲望」を数時間満たしてくれるでしょうが、同時に免疫力を低下させ、ウィルスの生き残りやすい環境を作りますから、ウィルス量は減らない、いやむしろ増やす結果となり・・・薬が切れれば更に熱は上がり、病気自体重症化していきます・・・。

「咳」も同じですね。「咳」する意味は、「痰」を出すということです。「痰」には肺や気管支に溜まった、ウィルスをはじめとする、きったない物が一杯含まれていて、ずっと肺の中にあったら、肺炎を起こしちゃいますから、どんげかして、外に出さないといけません。気管はウィルスに冒され、炎症で浮腫んで狭くなってますから、勢いつけないと「痰」は外に出ない・・・だから、「ゴホン」と勢いをつけて痰を出す・・・これを「咳」という訳です。
よって、迂闊に「咳止め」なんて使っちゃうと・・・「痰」が出せずに、かえって「肺炎」を引き起こしやすくなる事もある事を知っておく必要もあります。

さて、タミフルさんが使いにくくなった今、「その替わりに漢方」特に麻黄湯を売り込んでくる、あやすぃ漢方MRがいるので要注意です。
漢方は風邪やインフルエンザ感染治療の主役です。その意味は・・・

「患者さん自身の持つ免疫力を上手くコントロールし、ウィルスを征圧する」

ことに尽きます。ただし、漢方はオーダーメイドです。患者さん一人一人の体力、体質、バックグラウンドに合わせて使わないと、逆に最悪、病状を悪化させる可能性もあります。だから、患者さんが多くても、ある程度は時間をかけて診療してくださるお医者のとこで使う分にはいいかもしれませんが、流れ作業のように「はい、次、はい、次」で2,3分で診察が終わってしまうとこで使われると超危険だとも言えるでしょう。

あやすぃ人達の売り込む「麻黄湯」とて、ダメと言ってるんではなく、効くべき患者さんに効くように使ってあげれば最高にグッドな結果が出ると思います。
「麻黄湯」は相当免疫力が豊富な患者さんにしか使えません。元々胃腸が弱い子、神経質でかぼそい子、アトピー、喘息、鼻炎など免疫バランスの元々悪い子には使えません。そして使う条件に「発汗していない」というものがあります。発熱、関節痛があっても、まだ汗が出ていない・・・。よって、一度でも解熱剤などの使用で発汗させてしまった子にも使えません。
そして重要なのは・・・「麻黄湯」は一発勝負だ・・・ということです。

「麻黄湯」は今、患者さんの持つ免疫力を最大限一気に燃やして、短期でウィルスを殲滅する・・・為の方剤です。よって、だらだら数日使う物ではないんです。本来、例えば私が身内に使うなら、3時間から4時間おきに服用させます。麻黄にはエフェドリンが入ってますから、心臓の弱い人もタブーです。おそらく、熱はガンガン上がります。体の中の熱は免疫力をどんどん燃やしてウィルスと闘い続けます。そしてほぼ勝利宣言となった時、おそらくは自然な解熱とともに、その為の発汗が起こるはずです。中の熱が外に抜ける瞬間ですね。そしてその時点で、「麻黄湯」の役割は終わり、あとは失った免疫力を補充するための、消化の良い、あったかい食事と、闘った後の体力回復の為の睡眠、休養、更に免疫機能、消化機能をサポートする為の漢方(そんなのも漢方にはあるんです)・・・。

よって「麻黄湯」を使うのは、ほぼ1日が限度・・・。必ず翌日、使った患者さんの再診、最低でも電話等で状況を聞かせてもらう必要があるんです。
「麻黄湯」を3日処方する医者がいたら・・・相当アブナイかもです・・・。そんな使い方はアリエナイですから・・・。

体質的に弱い子なら、「麻黄湯」のように一発カウンターパンチ狙いではなく、多少時間かかっても、ジャブ&ジャブ、免疫を損ねないように、小出しにパンチを繰り出してウィルスを弱らせてやっつける漢方もあります。私自身は大人でも、この方法を取る事が多いですね。漢方飲んで貰いつつ、休養&暖かい食べ物で行く・・・安全策でもあります。

さて、じゃ、今、うちの小僧、10代ですが、インフルエンザになったとします、じゃ私自身、彼にタミフル君を飲ませますかと質問されたら・・・

「100%、飲ませます」

とお答えします。うちの結構でかいっすよ。暴れ出したら押さえつけるのも大変です・・・。だから、ベッドでなく布団にし、うちはマンションですから、尚更鍵を厳重にかけ、部屋の中央部に寝かせ・・・。

なぜタミフル君を飲ませるかというと、やはりウィルスを増やさない=重症化しないというメリットは大きいし、漢方を併用するにしろ、やはりウィルスが少ない方が早く、かつ大量の免疫を使わず、節約しつつ、ダメージを最小限に抑えつつ治す事が出来るからです。
もちろん、これはうちのケースに限ってであって、うちに来られる患者さんに関しては、厚生省の通達通りに、患者さんやご家族と十分話した上で、決める事になるでしょうね。

インフルエンザ治療に、タミフル君と漢方は「車の両輪」です。片方の車輪がない状況で、この前の胴体着陸の飛行機のように、見事に着陸させるには、機長=医者の力量が問われます。

しかし、ここで「鶏インフルエンザ」が流行したらどうなるんでしょうか。対策として備蓄されているのはほとんどがタミフル君です。ワクチン接種もしていない、流行した事がないので誰も対応する免疫を持たない・・・タミフル君しか・・・いないんですが・・・。
一日も早く、実際どういう機序で、どういう症状が出るのか、どういう患者に多く出るのかなど、発生する機序をはっきりしてもらいたいですね。それで対処法も生まれると思うし・・・。

2007年03月17日

マイルドなタバコはダメダメ・・・

茨城県庁舎の全面禁煙化 

      県議会「待った」 農家、販売店に影響大

  四月から実施予定の県庁舎内の全面禁煙化に、県議会から待ったが掛かった。県庁舎内に喫煙場所を引き続き確保するよう求める請願が十三日の県議会・総務企画委員会(細谷典幸委員長)で採択されたためだ。本会議でも採択の見通し。請願に法的拘束力はないが、県としては議会の意思だけに、むげに一蹴(いっしゅう)するわけにもいかず、既定方針通り全面禁煙に踏み切るか再検討を迫られそうだ。
 採択されたのは「県庁舎分煙化に関する請願」。県たばこ耕作組合(二重作茂兵衛組合長)などが提出していた。 請願によると、葉たばこは本県農業の基幹作物。また、たばこ税によって、県は年間約六十四億円の収入を得ており、県内市町村も総額約二百四億円の恩恵にあずかっている。請願は「県庁舎の全面禁煙化が葉たばこの耕作農家やたばこ販売店に及ぼす影響は計り知れない」として、庁舎内に喫煙場所を確保するよう求めている。
 県庁舎内には計四カ所の喫煙場所(完全分煙型)があるが、橋本昌知事は昨年九月の会見で、三月末をもってすべての喫煙所を撤去。四月から庁舎内を全面禁煙にする考えを表明し、喫煙場所を庁舎外に設置する方向で準備を進めてきた。
 この日の請願採決では委員十一人のうち自民党の八人が採択に賛成したが、公明、共産の各一人が不採択、民主党の一人は継続審査を求めた。
 県医師会などは喫煙の有害性をアピールするためにも、県が率先して庁舎内を全面禁煙にするよう提言している。

@@@

茨城県医師会は葉たばこ生産第5位の県なのに、きちんと医師のやるべき事をやってるんですね。
しかし、抵抗勢力もなかなかしぶといなぁ(-_-)。

禁煙推進すると、例えばタバコから来る税収が減るとか、葉タバコ業者が収入を失うというのは詭弁なんだそうです。
たばこ規制枠組み条約(FCTC)に沿って、たばこの価格を値上げしていけば、吸う人数は減っても税収や葉たばこ生産者に入る収入はきちんと確保出来るそうです。どう禁煙を進めていっても、タバコがこの世の中から消える事はないだろうし・・・。

東国原知事は、就任当初、介護に頼らなくていい元気な高齢者を多くする事にも取り組むと言われてましたが、たばこの事はどうされるんでしょうね。

そういえば、こんな週刊誌が発売されるそうですよ。

週刊東洋経済3/24号
不都合な「たばこ」の真実
がんの嘘

・ガン死亡のリスクは、40歳代以降に指数関数的に急増する
・日本人のガン死亡者数が多い部位は…
・日本人の3人に1人はガンで死ぬ
・米国を抜いた日本のガン死亡率 etc.
・図解 日本の部位別ガン死亡者数と要因
・INTERVIEW 検診とたばこ対策でガン死亡は半減する
・図解 たばこの不都合な真実
・COLUMN 喫煙をめぐる「ニセ情報」の氾濫
・COLUMN JTと「反WHO運動家」との関係
・JTと医学者の“蜜月”関係
・COLUMN たばこ対策の迷走は昔から変わらず
・INTERVIEW カネの出所がどこであっても、研究内容で判断するべきだ
・健康よりも税収を優先! 進まぬ日本のたばこ規制
・たばこ会社も関与? 世界で広がるヤミたばこ市場
・COLUMN 次の一手は煙の出ないたばこ?
・F1とたばことの密接すぎた関係


http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/2007/0324/tsuri.html

大抵、反禁煙的記事が多い中(財務省とJTが目を光らせてるからね)、こりゃ思い切った記事ですわ。
「四季報」とかを出版してる会社のようです。宮崎はいつ発売になるのかわからんけど、絶対に買って読んでみたいと思います。

2007年03月13日

ドラゴン桜から学ぶ・・・

Akishika 0703 001.jpgAkishika 0703 002.jpg

酒、買って帰りました。

秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 仕込第二十四号

秋鹿の出来る、大阪の奥深い地域は、イノシシ???とかも取れるとこ???とか。
秋鹿は、やや野趣的で肉厚・・・酸の豊富さで、その厚みとのバランスを取ってる。
肉料理と合いそうです・・・。
こういうのを、脂ののったトロを炙ったのとかで食ったら、いいんだろうなぁ・・・。

ツバごっくん・・・(^^)。

@@@

久々、「ドラゴン桜」の最新刊、3巻買って読みましたが、相変わらず示唆に富んだ漫画です。
教育・・・「ヒト」相手ですからね、どう子供と接していけるかは、普通の仕事にも生きてきます。
「ヒト」苦手の自分が「ヒト」と一杯接する仕事してる訳ですから・・・。
本質的にはヒッキーな仕事してたら、自分的には良かったんかもしれんけど、そういう面での才能ゼロだしね。
でも、苦手ながら、「ヒト」相手の仕事は、こっちの感情が常にグラグラに揺すぶられて・・・結構面白いと言えば面白いですよ。「ヒト」は皆違うって事もよく判るしね。自分がこんなだから、「ヒト」の傷にも意外に敏感だし・・・。
もっと「ヒト」と上手くやっていける方法っていうか、考え方っていうか・・・そんなのをもっともっと知りたいですね。
そういう意味で、「ドラゴン桜」は侮れない漫画なんですよ・・・。

¥¥¥

ドラマも終盤戦、最終回の一つ前が一番面白いって良く言いますよね。
明日は「ハケンの品格」のラスト、今週は花男2、華麗なる一族もラストだよね。
「今妻」と「ヒミツの花園」がラスト・・・。
タノシミであり、サビシクもあり・・・。

4月からは織田裕二君のドラマも始まるけどね・・・。これは最高にタノシミです(^_^)v。

2007年03月12日

ヴェジタリアン

今晩のご飯は・・・

鶏の唐揚げ 4切
キュウリもみもみ
キャベツの千切り
白菜の漬け物
山芋のバターソテー

でした。
結構、これでおなか一杯です。
野菜は大好きですし・・・。
おいしい物は少し食べれば満足、先日の鮨のように少なすぎるとストレスになりますが・・・(^_^;)。

「醸し人九平次」の「山田錦」「雄町」「五百万石」・・・飲み終わっちゃいました・・・(-_-)。
元々、街にしょっちゅう繰り出す方じゃないんで、家呑みが多いから、すぐになくちゃっちゃうんですよね(って、ただの飲み助か)。
酒屋に買いに行かなくちゃ・・・。

***

n_612fxbr32140rps.jpg「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」

結構面白かった。
私は24Hours ってのは観てないんですが、この映画にもキーファー・サザーランドも出てて、格好いいですよ。
それより何より・・・
やっぱ、マイケル・ダグラスはいいね・・・。
こんなオッサンになりたい・・・っていう、最高の男優かも・・・。
ネタバレですが、この映画の中で、ファーストレディと不倫してる役なんだけど、そんな女性でも・・・そんなんなっちゃうくらい、かっこいいオッサンなんですよ。
1944生まれだから、え、62歳・・・。
奥さんがあのキャサリン・セタ・ジョーンズ・・・。
このオッサンならあり得る話だよなぁ。
やっぱ、いつまでも、男は色イロあきらめちゃいけねーぜ・・・。

@@@

某漢方のT社の所長が交代するとの事で 面会を求めて来ました。

よく俺の前に面を出そうと思えたもんだ・・・。

新しい所長だけならとりあえず挨拶だけは受けようかと思いましたが・・・。相変わらず、このヒトは・・・と呆れました。
常識という物が抜け落ちた人もいます・・・。会社の品格につながりますね。ここのMRさんの面会拒否解除が、彼のおかげでまた遠のきました(^_^;)。

一方で、ここぞという時に、素晴らしい医療情報をくれるMRさんもいます。
もちろん、自社製品の事もしっかり知ってますが、他社製品でも自社と上手く併用するといいですよという情報も惜しみなくくれるし。文献レベルでなく、研究会や会合で学んだ事も伝えてくれる。医者に伝えるんですから、彼自身が相当に知識がないと出来ない技ですわ。

私は薬品会社と仕事してるという感覚は全くありません。そこからうちに来る「ヒト」と仕事してる。はっきり言いますが、8割以上のMRの持ってくる情報はネットで容易に得る事が出来る、半分のMRの話す事はネットの情報以下・・・。かえって製品の評価を貶めるんではないかとこちらが危惧する程です。この人の話を聞いたら、採用を尻込みするんじゃないか、製品の良さが医者に伝わらずに患者さんの利益にならないんじゃないか・・・とさえ思います。

薬には疾患情報もくっついてくる、トピックス的な物も本当に多い・・・そして扱う薬も多いし、担当する病医院も多いから、色んな科の事も知らないといけない・・・専門バ○である我々医師の方がある意味、彼らより楽かもしれないと思ってます。そんな中で、一生懸命勉強し、来訪時にそれを医師にぶつけ、また医師から何かを得てそれをまた他の医師に伝える・・・こんなMRさんもいます。うちに来る人達の中にも少ないけどいます。彼らと仕事出来る事は私の誇りでもある・・・。

今日もそんなMRから糖尿病の事で、また新たに目を開かせてくれる情報をもらいました。それを実践する事で、その評価を彼にフィードバックする事が出来るでしょう。こんな関係を持てるMRが一人でも多くうちに来てくれる事をタノシミにしています。

2007年03月02日

遺伝子

遺伝子って面白い・・・。
既にヒトの遺伝子=DNAの構造、その約32億塩基対からなる構造は2003年に解読が終了してるんですね。
面白い事に、ヒトの個人、個人の違い、個人差はその遺伝子の塩基対の・・・たった0.1%の違いによって起こるそうです。
近くにいるそのヒト、遠くにいるそのヒトと、99.9%は同じ遺伝子構造だ・・・ということ、そしてたった0.1%が違う事で、顔の違い、スタイルの違い、運動能力の違い、特定の疾患になりやすいかどうか、性格・・・そんなものの差となっている・・・。面白いですよね。

本当は生まれつき決められている、この遺伝子配列の中で、例えば、高血圧になりやすい、コレステロールガ下がりにくい、肥満になりやすい、痴呆を起こしやすい、各種の癌になりやすいなど(逆になりにくいでもいいんですが)が判っていれば・・・。

様々な疾患になる要素は、遺伝3割、生まれてからこの方の環境7割とも言われています。
ですから、遺伝子を持っていたとしても、結果がその遺伝子の導くままになる訳ではなく、自らそうならない為の最適な環境を自分の為に用意し、実行することで、遺伝に逆らってより良く生きる事は可能だという訳です。

人間に限らず、動物はカロリー制限をすると長生きする事が知られています。
レスベラトロールという物質があります。この物質が動物の身体の中にある長寿遺伝子「SIR2」を活性化させることが判っていて、まずは酵母菌において、レスベラトロールが菌の寿命を70%伸ばすことが証明されました。そして昨年11月の「NATURE」に、本来、寿命の短いはずの過食ラットにレスベラトロールを摂取させていると、普通量の食事のラットとほぼ同じ寿命を確保出来たというレポートが出た訳です。

一つの物質が、遺伝子に働きかけ、ほ乳類の寿命に関与出来たというのはすごい画期的なレポートでした。
このレスベラトロール・・・実は赤ワイン、そしてピーナッツの薄皮などに多く含まれています。

「フレンチパラドックス」=あれだけカロリーの高い物を摂取しているフランス人が意外に寿命が長い・・・ワイン摂取量の減少の著しいフランス人のこれからは???とはいえ、今までのフレンチパラドックスについては、このレスベラトロールも大きな原因の一つであると考えられます。

今後・・・遺伝子検査が増えてくれば、その人その人の為の生活習慣プログラミング、生活環境への介入、そして病気になった場合の治療法も、個人の為のオーダーメイドになっていくと考えられます。しかし、逆にこの医療は画一化すれば安くなるという、今の医療制度に反する物になる可能性大。結果、貧富の差が更に健康の差になっていく、つまり金持ちはより多くの種類のオーダーメイド医療を受けられ、お金を持たない人は環境を変えられずに病気まっしぐら、病気になっても画一化された医療しか受けられない・・・。

そうならない為にも、医療費の抑制は重要です。肥満を中心にしたメタボ症候群の抑制、禁煙など・・・もっと医者がきちんと介入していくことが大事・・・。
まず、医者がそれに気づかないと・・・受診する人達の意識は変わらないと思います。

たった0.1%しか違わない遺伝子・・・そこに自ら介入し、より健康を得る・・・こんな世界がそこまで来てます!!!

2007年02月23日

CASE-J

G Girl.jpg仕事が終わって、45のサミットにてCASE-Jの勉強会・・・。
非常に有用でした。
そのお薬が本当に有用であるかどうか、他のお薬とどう違うのか・・・これを比較する大規模臨床試験というのは大抵海外での試験データを元に我々医者は医療を行っている訳ですが、実際、生活環境も人種的な特徴も、欧米人と我々日本人は違う訳で・・・。
しかし、こういう試験に日本は国もお金を出さないし、資金的にもこういう試験を行える環境にない・・・。
でも、薬一つとっても、本当は我々日本人に合う物というものがあるはず・・・。
今日のCASE-Jは、降圧剤についての日本人の為の大規模試験でしたが、今後メタボリック症候群という物を見据えて、どういう降圧剤が日本人に有用なのか・・・大きな結果を示した試験結果でした。
宮崎大学の教授の示していたデータ、清武町の住民で住民検診によると、高血圧患者の半分が病院で治療していない、更に病院で治療している患者の半分がきちんとした血圧のコントロールが出来ていない・・・。前者は住民の意識レベルの問題、後者は医者の治療レベルの問題・・・。内科を標榜して、それなりに高血圧の患者を診ている(つもり)でも、結局中途半端ななんちゃって診療が生む悲劇・・・。

ま、そこらおいといて・・・

終わっての懇親会・・・。地鶏が凄くおいしかった・・・。でも野菜関係が少なすぎ・・・。
それより見事だったのは・・・循環器系の先生の集まりとはいえ・・・灰皿があったのに誰一人タバコを吸ってなかったこと・・・。
これはまじ感動もんでした!!!
最近、この手の研究会に行ってなかったんでよく判らないけど、他科の研究会の懇親会もそうなんだろうか。
でも非常にすがすがしい気分で会場を後にしました・・・。

「Gガール 破壊的な彼女」

びっくりするくらいハチャメチャ、ユマサーマンのスタイル、良すぎ(^o^)。
でも全体観るとB級の臭いがプンプンするんですけど・・・。
次は何観よう・・・(^_^)。

2007年02月22日

バルサぁ(T_T)

寝過ごして・・・起きて・・・観たら・・・
バルサがホームで負けてるじゃないかぁ(T_T)。
何か去年のような、流れるようなパスワーク、そして全員守備が今年はないんだよなぁ。
ロナウジーニョはじめ、一人でも十分勝負に勝てるような選手達でいて、彼らが労を惜しまず、走り回ってパスを出しパスを受け、相手を完膚無き程、完璧に崩してゴールする・・・これがバルサのサッカーなんだけど・・・やっぱW杯明けのシーズンはモチベーション、体力とも難しい状況なんでしょうね。
3月のセカンドレグ、リバプールのホームで絶対に勝って、次のステージに上がって欲しいっす!!!

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医院の方のBLOGにも書いたんですが、最近の販促品も結構かわいいのが多い(^o^)。
特に今年の初めにもらった、4枚組のクリアファイル・・・<写真>。
ムコサル君と今年の干支のイノシシ君の4コマ漫画がクリアファイル1枚ずつに描かれていて・・・ヒットでしたぁ†。
最近は商品名を上手くキャラにしてる物が多いですね。
武田の「タケプロン」のキャラは、「タケ」=「竹」を食うという所から、パンダ=「たれぱんだ」です(*^_^*)。
せっかくの販促品、ぽーんと机の中に放り込まれるもんより、家人に持って帰ろうかと思うようなもんの方がいいかも・・・です。

今日のサケ・・・
「醸し人九平次」 吟醸 五百万石

マロラクティック発酵???と思わせるような香り、芳醇なんだけど、酸とのバランスが良く、ブラインドで飲んだら、「白ワイン」と言ってしまいそう。日本酒の表現というのが勉強不足なんで何とも伝わりにくいんですが、田崎さんの本、読んで勉強します・・・。

明日は45で研究会、土曜早朝からの仕事で職場泊なんで、懇親会で上手いもん(あるんかな???)食って帰ろうっと(貧乏癖・・・)。

2007年02月19日

CS

070216 001.jpgH監督、ワインはお楽しみいただけましたでしょうか(^o^)。
白はあまり・・・という事でしたが、目隠しで飲んだら芳醇な赤???と思うような白もありますので、是非白も・・・。

こういう商売ですから、CSという感覚を持つ事は大事だと思っていましたが・・・最近ある業界誌で取り上げられていた本を読み始めました。
書いてある事は実に当たり前の事なんですが、この当たり前の事が出来ていないのに気づかせてくれる、非常に良い本です。CSに関して、難しい、また各論を並べている本は結構あるんですが・・・キャッチボールという基本をせずにいきなりいい守備をしろというカンジで。だから、医療系のCSとかは、不必要な、形だけの「様」付けとかになっちゃうんだろうなと思います。

こういう業界ですから「また来る」というのは良い事ではないんですが、そういうシチュエーションになったら「またここに来る」というようになる為のCSは重要だと思います。しかし、本業の「治す」手伝いをきちんとする・・・という事をしながら、かつ「またここに来る」という気持ちになってもらう・・・。それには、NP自身、まず基本に返らなくてはいけないなぁと本を読みながら思いました。難しい事をするより、まずは自分の出来る、一番簡単な事から・・・。それが範になって、職員に広がっていければ・・・と思います。こういうキャラなので道遠しですが、それでも意欲を持ってやっていこうと思います。開業時に、当時の指導教授であられた香月先生から贈られた言葉・・・

「和顔愛語、先意承問」

診察室の壁に貼ってあるこの言葉をちゃんとかみしめていきたいと思います・・・。

筋肉痛はありませんが、下肢の筋肉群は炎症を起こして、結構な熱です。こうやって一旦壊さないと、筋肉組織は強化されないので、まぁいいかっと。次は明後日、21日はまたサルですから・・・。

2007年02月15日

しがらみ

070215 004.jpg070215 006.jpg

院長室の片付けしてたら、こんなもん<写真>が出てきました。
ワイン始めた頃、オクでゲットしたんだけど、ほとんど使ってなかったような・・・。
解説書もなくなってます。
ネットで調べたら・・・この6種類の香りは

Grapefruits , Pear , Raspberry ,Toast ,Blackcurrant ,Violet

らしいです・・・。
におってみるんだけど、どれがどれなんだろー。来月の一木に持参して、ワイン通の皆さんに試してもらおうっと・・・。

東国原知事の所信表明演説があったようですね。その感想を聞かれていた人達・・・明らかに長年宮崎の保守基盤を支えてきた方々とお見受けする方ばかり・・・。今更、老兵に鞭打つ気はありませんが、凄い違和感を覚えました。もちょっと、若い世代が演説を聴きに行ってるかと思いましたが、平日ですし、忙しいですよね。実際、所信表明演説は概論ですから、今後の議会との直接の論戦が知事の議会での実戦開始となるんだと思います。

しかし、しがらみという事に関しては、私自身もあまりでかい口は叩けません・・・。

禁煙外来を始めて2桁、10人の方々が治療にチャレンジされています。私自身、日本禁煙学会にも入り、そこのメーリングリストにも入ってまして、本当に全国で、ある意味、過激と言われる程、真摯に禁煙普及に取り組んでおられる方が大勢おられます。
それに対し、抵抗勢力であるJT(日本たばこ産業)やその裏にいる政治家さん達の行動も激しい物があります。
読売の記事・・・

JTが「禁煙反対」の組織票、ネットアンケに社員動員

 神奈川県が、公共の場所を全面禁煙にする全国初となる条例の制定について賛否を問うインターネット・アンケートで、日本たばこ産業(JT、東京都港区)が社員を動員し反対の“投票”をさせていたことが14日、わかった。
 先月26日の締め切り直前に、反対が賛成を逆転。県はネットを使わずアンケートをやり直す。
 JTは「社員に回答の協力を依頼した」と動員を認め、「条例が成立すれば、ほかの自治体に波及する恐れがあった」としている。
 アンケートは昨年12月27日から1月26日、県のホームページ上で実施。受動喫煙防止に関する設問の中で、「条例で公共の場所の喫煙を規制すること」について、「賛成」「反対」を聞いた。1月20日ごろまでは賛成が反対を大幅に上回っていたが、締め切り2日前になって逆転した。回答は4047人から寄せられた。
 JT本社は1月、神奈川県を担当する横浜支店(横浜市西区)などにアンケートへの協力を複数回にわたり依頼、支店から社員全員に伝えたという。社員が、それぞれ担当するたばこ販売店にも回答を依頼していたとの情報もあり、JTは「調査する」としている。
 アンケートは誰でも参加でき、ネット上でアドレスを登録すれば1度回答できる方式だった。松沢成文知事は「システムの改良が必要だ」と話している。

***

こんな抵抗勢力の攻撃の中、医師、保健師、一般の方までも、タバコの健康被害防止の為に、闘っているんです。

しかし、当地、宮崎は葉タバコ生産の日本一なんです。
自分の知り合いにもやはり生産者のヒトがいます。

完璧に「しがらみ」です・・・。

しかし、どこかでその「しがらみ」を断ち切らないと、自分の仕事はきちんと出来ないなと思ってます。
下手すると、知人との人間関係が・・・と思いますが、もし葉たばこがなくなっても、代替がきちんと出来るように、県などに働きかける努力もしていかなくてはと思います。
私はタバコを吸いませんし、家族に受動喫煙の被害を与える状況は現在全くありません。しかし、私は医者ですから、ただ自分とこだけが良ければいいという訳にはいかない・・・。大きなジレンマですが、やっぱちゃんと立ち上がるべき時が来てるんだと思ってます。

でも・・・結構・・・きついっす(T_T)。